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ウコンに含まれる「クルクミン」には、肝臓の機能を向上させる薬効があることが知られています。また、近年では、うこんが「うつ病」の症状を改善する効果があることもわかってきました。当サイトでは、こうしたウコンと健康に関する最新の研究成果を紹介していきます。

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今回は、ウコンがもつ老化防止・アンチエイジング効果について、より具体的に見ていきましょう。


■ウコンの老化防止・アンチエイジング効果とは?

・老化が原因とされる「老人性掻痒症」の改善

・活性酸素が細胞を破壊し、年齢とともにSOD物質(スーパー・オキサイド・デスムターゼ)が減少して過酸化窒素が増加することから起こる老化現象の抑制

・循環器の老化を予防


■老化防止・アンチエイジング効果があるウコンの有効成分

・セレニウム(抗酸化成分)

・テトラヒドロクルクミン(クルクミンが体内に吸収されたもの。抗酸化成分)

・フラボノイド(ビタミンP、循環器の老化を予防)


■ウコンによる老化防止のための実験例

・高齢の入院患者10名(平均年齢89歳)に1日2gのウコン入り食品を与えたところ、2週間で酸化障害の程度を表す8-0HdGの値が約30歳分若返りました。(第53回日本栄養・食糧学会大会発表)

・20代から60代までの女性5人がウコンを1週間飲み続けたところ、尿中に流れた酸化物質が最高48%改善されました。(発掘!あるある大辞典)

・人間でいう30歳のマウスにテトラヒドロクルクミンを与え続けたところ、与えなかったマウスに比べて寿命が平均84.6日(約11%)延びました。(国立中部病院)


■老化防止のためのウコンの摂取方法

・老人性掻痒症の改善には、ウコン茶のティーバッグを入浴時に使うのが効果的です。

・カプセルの場合は1日2-3粒ずつ、2-3回、食後に飲むと良いでしょう。ウコンの有効成分は油に溶けやすいため、油を多く使った食事の後に摂取するとより効果的です。

・大豆や卵に含まれるレシチン・パンに含まれるイースト菌・ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌と組み合わせて摂取すると、有効成分テトラヒドロクルクミンに変わりやすく効果的です。
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