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ウコンに含まれる「クルクミン」には、肝臓の機能を向上させる薬効があることが知られています。また、近年では、うこんが「うつ病」の症状を改善する効果があることもわかってきました。当サイトでは、こうしたウコンと健康に関する最新の研究成果を紹介していきます。

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ウコンの成分であるクルクミンには、アフラトキシンB1の毒性を緩和する効果があることがわかってきました。

カビ毒(マイコトキシン)の一種であるアフラトキシン B1は、他のアフラトキシン類よりも高い毒性を有しています。

たとえば、多量のアフラトキシンを摂取し続けると、肝臓ガン発生率がきわめて高くなるという研究結果があります。

また、B型肝炎ウイルス感染者の場合は、アフラトキシン摂取により発ガン性が数十倍高まるとの報告も寄せられています。

クルクミンは、チトクロムP450酵素CYP1A1を活性化させるだけでなく、肝臓のDHA化合物・尿中AFB-N(7)-グアニン化合物・血漿中アルブミン化合物の生成を抑制し、LDH(乳酸脱水素酵素)およびALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)の活性を正常化する機能をもっているのです。

食品輸入大国である日本は、輸入農作物に残留するアフラトキシンの危険性に常にさらされていますが、ウコンのクルクミンは、アフラトキシンの毒性対策の一つとして、ますます注目度が高まることが予測されています。
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