忍者ブログ

ウコンに含まれる「クルクミン」には、肝臓の機能を向上させる薬効があることが知られています。また、近年では、うこんが「うつ病」の症状を改善する効果があることもわかってきました。当サイトでは、こうしたウコンと健康に関する最新の研究成果を紹介していきます。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ウコンの主成分であるクルクミンは、健康食品として以外にも、意外な用途に活用できることがわかりました。

名古屋大大学院生命農学研究科の研究グループが、ウコンに含まれるクルクミンの黄色色素を利用し、発電効率の高い太陽電池システムの開発に成功したのです。

従来、太陽電池といえば、半導体シリコンを利用したものが一般的でしたが、名古屋大研究グループがこの度開発したのは、天然色素からなる色素系を導入した太陽電池システムです。

光を当てられた色素は、「励起子」というエネルギーの固まりを生成します。「励起子」が希少金属ルテニウムを通るときに電気が発生するわけですが、従来の技術では、各色素分子にルテニウムを付着させる必要がある点が大きな問題とされていました。つまり、膨大な量のルテニウムを必要としていたからです。

名古屋大研究グループは、分子の結合が容易であり、大量に入手可能であるというクルクミンの特性に目を向けました。

各分子を結合させて作り出したプラスチックを利用し、励起子を一括してルテニウムを通過させれば、クルクミン分子にルテニウムを各一個ずつ使用する必要はなくなるわけです。この技術によって、ルテニウムの使用量は、従来と比べ3-5パーセント減少したそうです。

高価なルテニウムの使用量の削減は、色素系太陽電池のコストを下げ、近い将来、安くて良質な太陽電池の量産をもたらしてくれることでしょう。
PR
今回は、発酵ウコン茶を利用したカレーのレシピをご紹介しましょう。

<材料(5人分)>

・カレールー・・・100g

・発酵ウコン茶・・・500cc

・水・・・200cc

・豚肉・・・200g

・ジャガイモ・・・1個

・玉ねぎ・・・1個

・人参・・・1本

・サラダ油・・・

・ウスターソース・・・お好みで少々



<調理手順>

① フライパンに大さじ1杯のサラダ油をまわし、豚肉と玉ねぎとを弱火であめ色になるまで十分に炒めます。

② 水と発酵ウコン茶を加えて沸騰させます。アクを取りながら、材料が柔らかくなるまで弱火で約20分間煮込みます。

③ 一旦火を止めてからカレールーを入れ、さらに弱火で10分ほど煮込こんでください。仕上げにお好みでウスターソースを入れます。


発酵ウコン茶のおかげで、深いコクのあるカレーが出来上がりますよ。
発酵ウコンの豊富なミネラル分を摂取するには、最適なメニューですね。
生ウコンが手に入ったときのために、今回は、生うこんの調理法をいくつかご紹介させていただきます。

◎「ウコンのフリッター」
■材料:すりおろしウコン、ホットケーキミックス、卵、牛乳・砂糖(好みで)

 卵とすりおろしウコンを混ぜ、ホットケーキミックスと好みの量の牛乳を加えてスプーンですくって揚げ油の中に落とします。火が通って割れてきたら食べられます。


◎「ウコンスープ」
■材料(4人分):すりおろした生ウコン少々、にんじん半分、コーン1缶、ベーコン5枚、セロリ半分、ブロッコリー4分の1、コンソメ固形2個、水600cc、塩・コショウ少々

 材料を切り、コンソメを入れた水に入れて15分程度煮込み、塩コショウで味を調えます。


◎「うこんチップ」
■材料:スライスウコン、オリーブ油

 薄くスライスしたうこんをオリーブ油を多めに敷いたフライパンで炒め揚げします。そのまま食べるだけでなく、サラダやピザのトッピングとしても使えます。


◎「生ウコンジュース」
■材料:生ウコン、おろし金またはミキサー、水またはお湯

 生ウコンをミキサーかおろし金でおろし、水かお湯で溶いて飲みます。一日10g程度を3回に分けて飲むと効果がありますが、飲みにくい時は、お好みで牛乳やハチミツを加えて飲んでみましょう。


◎乾燥ウコン
■材料:生ウコン

 生ウコンを良く洗ってスライスし、風通しの良いところで日陰干ししてよく乾かし、乾燥剤を入れた瓶や缶に入れて保存します。砕くと粉末ウコンになります。
今回は、家庭でもできるウコンの栽培方法をご紹介しましょう。

■ウコンの苗の入手方法:
大きなホームセンターに行けば、うこんが根茎の状態で売られています。近くにホームセンターがない場合は、園芸店のカタログを取り寄せ、通販で申し込むことも可能でしょう。ちなみに、ウコン栽培の手引書とウコンの根茎がセットになった「ウコン栽培セット」は、インターネットで2000円前後で手に入ります。


■ウコンを植える場所:
うこんの栽培には、水はけが良く、保湿力が高い場所が適しています。春ウコンの場合、根茎を新芽が3-4つ付くように切り分け、畑に30~40cm間隔で深さ10cm程度の場所に埋めます。秋ウコンの場合は、種芋を横に寝かせ、その上から用土をかぶせるようするのがよいでしょう。秋ウコンは、背丈150cmほどになるので、スペースの確保に注意する必要があります。鉢に植える場合は、20~30g程度の根茎を10号鉢に1個ずつ深く植えます。

■ウコンを植える時期:
ウコンを植えるなら、3~4月ごろが適しています。畑を良く耕して堆肥や元肥を入れてから植え付けましょう。7~8月ごろ花が咲き、11月ごろに収穫できます。


■ウコンの育て方:
水を切らさないように注意して育てます。東南アジアや沖縄などを原産とするウコンは寒さや乾燥も苦手です。気温が10℃以下になると腐ってしまうことがありますから、気温チェックは欠かせません。

■ウコンの収穫時期:
ウコンは、11月頃、葉が黄色くなって枯れてしまった後(枯葉期)に収穫します。根茎を採取した後は、根っこの部分を分解してから水洗いして日干しします。

■ウコンの保存方法:
収穫したうこんは、冷凍保存し、使用時に凍ったままのウコンをスライスして使うのが便利です。大量に収穫したウコンは、乾燥貯蔵しておくことをお勧めします
ウコンの主成分クルクミンは、アルコールに溶けやすい性質を持っています。

手作りのウコン酒を毎日少量ずついただけば、うこん成分を効率的に摂取できますね。

今回は、ご家庭で手軽にできるウコン酒の作り方をご紹介しましょう。

【ウコン酒のレシピ】

材料:

〇うこん250~500g(生根または乾燥ウコン)

〇35度甲類焼酎 1.8リットル


作り方:

1. 適当な大きさの容器にウコン(生根の場合はスライスしてください)を入れ、焼酎を加えます。

2. その後、約1~2ヵ月冷暗所で保存し、熟成するのを待ちましょう。

たったこれだけの行程で、有効成分が抽出されたうこん酒が出来上がります。さっそく挑戦されてみてはいかがでしょうか。

飲み方としては、お酒があまり得意でない方は、梅酒などの果実酒とブレンドしていただくのもいいかもしれません。

逆にお酒の好きな方は、くれぐれも飲みすぎには注意してくださいね。
せっかくのウコン酒が、健康に逆効果になってはいけませんので。
<< 前のページ 次のページ >>
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
『ウコンの力』おすすめ激安店!
リンク集
ブログ内検索
バーコード
Copyright ウコンの効能/効果-クルクミン最新健康法レポート by ウコン総研 All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]